中古車は乗り出し価格5万円くらいで買える、それが答ならデータ不足であるのは間違いありません。
コンビニの中古車雑誌をチェックして中古車店に行っても、見たい車&買いたい車はそこにはありません。
中古車雑誌記事の取材、編集、印刷、コンビニへ配達するまでに一週間も時間がかかる。
中古車雑誌の情報は古すぎて意味がありません。
アナタにまず必要なのは車選びでも値引交渉でもない、最新の中古車情報を見ながらの車比較、検討をすることです。
「どこで買えばよいのか?・いくらまで出せば希望の車が手に入るのか?」
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購入予算より先に車の用途を決める
若いアナタなら5年も10年も乗る車を探しているとは思いません。
今すぐに買えて乗れる車、数年間だけ乗れる車を必要とするなら下記の条件ずけを最初にしておきましょう。
- 毎日乗るのか
- 週末だけの車か
- 高速道路を多く走るのか
- 乗車人数は1人か複数か
- 荷物を積む必要があるかないか
- 何年くらい乗れれば良いのか
- 乗り出し価格は(税金など諸費用含め)いくらか
どうですか、これらを決めて車を選べば、早くカンタンに購入可能です。
どんな用途と使用頻度でも、数年間だけの車であれば高いお金を使う必要はありません。
ただし、高速道道路を多用する、山坂道も多く走るのであれば軽自動車は止めて下さい。
軽ターボ付きなら高速も山坂道も問題ありませんが、ノンターボなら力不足です。
車用途がおおよそ決まったら、どこで購入するか考えましょう。
どこから車を購入すべきか
車購入は基本的に大手中車販売店をおススメします。
大手の中古車販売店であれば整備済で直ぐ乗れる車を用意しています。
さらに数か月、半年、一年、三年と車価格に見合う保証も付くからです。
小規模や個人経営の中古車店なら、保証があってもないと同じ、とても限定保証だとお考えください。
中古車を安さ目的で個人やヤフーオークションから購入するのもダメです。
個人売買で安く買えたとしても何の保証もありません。
価格が安くても故障しやすい車や事故車ならアナタが危険です。
中古車に必要なタイヤ、バッテリー、オイル交換もされていなかったとしたら、誰が高いお金をかけて交換するんでしょうか?
車検残りが1カ月しかなかったら、事故車だったら、そんな余計なお金と高い購入リスクを取るべきではありません。
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いくらの中古車なら安心なのか
大手の中古車販売店なら20万円、30万円の乗り出し価格でも問題ありません。
理由はお店の整備士が点検整備した車だからです。
ただし、車検残が短い車はそれも価格に反映しているので注意が必要です。
どんな古い車であろうと2年車検ルールなので、最長2年間、そして短い車検残でも1年以上は乗れる車を探して下さい。
もしそうしなければ半年後や1年以内に10万円、20万円など車検代金が発生します。
最低限のチェックは自分で行う
有名または大手の中古車販売店であろうと、営業マンが笑顔で親切であろうと100%信用してはいけません。
気に入った車があれば必ず試乗して下さい。
もし運転経験があまりなくても試乗をすれば、こんなことが分かってきます。
- エンジンがかかりにくい
- カラカラ音がする
- 真っ直ぐ走らない
- ハンドルにガタツキがある
- ハンドルを切った時に左右の曲がりに差を感じる
- ブレーキが効きにくい、滑る
- ハンドブレーキのバネが伸びて効かない
- 車体からきしみ音がする
- その他
どうですか、こんな症状があればどんなに安くても買いません。
もし買うなら不具合部分を無償修理する確約をしてもらましょう、、書面で!
試乗する前にもこれらを確認する必要があるんです。
- ボディーの凹みや色むら(修理後)はないか
- ウインドウガラスにヒビはないか
- ボディーパネル同士の隙間が均等かどうか、段差はないか
- ドアやトランクなど違和感なく開閉できるかどうか
- シート調節、ハンドル調節、ミラー調節して自分の最良ドライビングポジションを取れるか
- サイドブレーキはシッカリ引けるか(伸びきってないかどうか)
- 夏でも冬でも温風、冷風が出るか、壊れていないかどうか
- ライト(ロービーム&ハイビーム)、ハザード、方向指示器全てを確認する
- その他の電装品あれば作動確認を必ずする
- マフラーやボディにサビがないかどうか
- タイヤは4本同じブランドか、ツルツルなタイヤはないか
- ボンネット開けてエンジン他がすすけてないか
- オイルや液体が真っ黒に変色していないか
- クラクションが鳴るかどうか
- その他
車検を受けて整備手帳がある信用できますが、アナタが試乗すればもっと確かなモノになるでしょう。
これらが面倒に思えても必ず実行すれば、ちゃんと走る良い車をゲットできます。
営業マンもシビアにチェックするけど買う気のある客と判断し、まともな車をどんどん紹介してくれるメリットもあります。
値引交渉をどうするか
アナタが車初心者だったり、コミュニケーションが苦手な人であれば値引交渉は面倒でしたくありませんよね?
それでもアナタが真剣=真面目に最低限の車チックを行い試乗を繰り返せば、営業マンもそこそこの値引はしてくれます。
こんな会話をすれば、もっと値引可能になるかもしれません。
【お金が厳しいので値引をお願いします】
そうすると幾らくらいの値引がご希望ですか? とあるので・・・
【15%値引をして頂ければとても助かります】
どうして15%程度の値引要求かといえば、こうです。
中古車にはアフターがあるので(故障の可能性)、それらに対するサービスや対応も考えながら強い値引交渉はおススメしません。
もし車両値引は上手く行っても、中古車ローン金利が10%前後にもなってしまうので、せっかくの値引努力も・・・。
中古車ローン金利も2%や3%値引けるとお考えください、営業マンがシブイ顔をしていたとしても。
そんなローン金利値引が上手くいかない場合は、営業マンにこう伝えればOKです。
【中古車ローン金利10%は払えないので、銀行マイカーローンが借りられるかトライしてみます】
このセリフに営業マンはぶっ飛びます。
理由は銀行マイカーローン(金利2~3%)を使われたら、予定していた中古車ローンの儲けがぶっ飛ぶからです、大損です。
それでもローン金利をあまり下げなければ、銀行マイカーローン仮審査で分かる金利を営業マンに付きつければ大丈夫です。
中古車はどこでいくらで買えるまとめ
ご近所でも長年営業をお続けている良い中古車店はあると思います。
そんなご近所であっても、同車種、同年式、近い装備と走行距離の車比較をネット他でも行って下さい。
同条件の車同士なら、お店ごとの保証期間&内容違いも価値とする、価格の一部であると考えて比較をして下さい。
アナタが安くても壊れない良い車に出会えることを願っています。
本日も最後までお読み頂き、本当にありがとうございました。
また「車の買い方【119番】」で会いましょう!
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