車は絶対に長持ちさせたい! それも簡単な方法で!
車は家に次いで人生で2番目に高い買い物とされています。
ドイツ人は家と車の両方を財産と考えているほどです。※ドイツの個人経験による
そんな財産の車にはガソリン、税金、メンテ等々ふくめ維持費が必要であり、ひょっとして長い人生では家と同等の出費と考えてもおかしくありません。※何台も乗りかえると
生活に必要不可欠な車であれば大切にケアし、少しでも小さいコストで長く乗り続けたいと思うのは誰も同じではないでしょうか?
私が10年以上も同じ車と良い関係で過ごせている簡単なメンテ方法をお伝えします!
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車を長持ちさせる運転と方法
車は乗り方次第で寿命に大きな影響が出るのは間違いありません。
- アクセルの加減次第では燃費だけではなくエンジン耐久性も短くなる、
- ハンドルの握りと切り方でガタがでる&タイヤの減り方が早くなる、
- 最後は車の寿命にも影響が出てくる、
そうならないように、ほんの少しだけを車をケアしてあげれば、長い付き合いになるのは間違いありません。
では、実践スタートしましょう!
アクセルの踏み方だけで性能アップ
車種によってアクセルの踏み方が違うのをご存知ですか?
ターボ車なら、発進時にアクセルをシッカリ踏み燃料を多く送りこむことで、ターボ特性を発揮させることが出来ます。
甘いアクセル踏み込みではターボ特性を生かせず燃費も悪くなってまう、その現実を知らない方が多くいます。
アクセルをシッカリ踏込んだ後はエンジンの高効率部分を使う事になり、メリハリのある走行と低燃費が可能となるでしょう。
アクセルをユーックリ踏んでスタートする方もいらっしゃいますがダメです。
ターボ、ノンターボであれ、一定の走行速度まではシッカリとアクセルを踏込みむことが燃費改善のポイントになります。
ハンドルの握り方でガタが出てしまう
ハンドルは必ず9時15分から10時10分の角度を維持し両手で握るようにします。
頑丈そうに見えてもハンドルにh握り方がある、それには理由があるんです。
パワーステアリングなら片手で楽にハンドルを切れますが、両手操作に比べて必要以上に力が入りハンドルを切り過ぎてしまったり、誤操作に繋がり易くなります。
パワーステアリングなので軽い力で操作可能ですが、実際に働いているその凄いパワーを感じることはありません。
しかし「必要以上にハンドル操作する」は、アナタが意図しなくとも車に大きなストレスとダメージを与えることになります。
もし片手でハンドルを切るクセがある場合は直ぐに止めて下さい。
いつも片手運転でハンドル片側だけに力が加わった状態を続けていると、ハンドルのガタツキが必ず来てしまうからです。※古い軽自動車に見受けられます。
中古車にはガタや遊びのあるハンドルがあるようですが、そんなハンドルは安い価格でしか買い取られません、大きな値引き要素になるとお考え下さい。
肩のこらないハンドル操作がスゴイ
ハンドルを握り方は、掌(てのひら)で軽く握る、強めに握るなどありますが、面白い握り方をプロドライバーが教えてくれました。
ハンドルを強く握ると肩が凝る&急なハンドル操作に支障がある、だ・か・ら・こうしてください。
「小指だけに少し力を入れる&ひっかける感じで支え、残りの指はリラックスさせること」
そうすれば肩は凝らない、急なハンドリングにも対応できる、それです。
試したところ、使える方法なのは確認しました。
ブレーキの踏み方がとても大切な訳とは
教習所時代のカックンブレーキは誰にもありました。
運転に慣れていないので、今のスピードで停止目標地点に止まるにはどれくらいブレーキを踏めば良いのか、その加減が分からなかったからです。
そんなカッくんブレーキ改善方法は、いつもブレーキをソフトに一定量ずつ踏むクセをつけることです。
その練習をすれば、同乗者がいつブレーキを踏んだのかさえ気づかないほど上手に停止できるでしょう。
一定量ずつ踏んで、どれだけ減速するのか、そのパターンを体で感じる&理解するので使えます。
タイヤの消耗も抑えられる!
一定量ずつのブレーキング方法ならタイヤにストレスを与えず、摩耗も抑えるので一石二鳥になります。
それ以前に、同乗者を気づかう上でも必要、それが両親や大切な人であれば尚更です。
私の知り合いで完璧なドライバーがいて驚いたことがありました。
彼はトヨタのテストドライバーだったので、速く、正確に、丁寧に車を走らせる技術が素晴らしく、特に車が停止するショックはゼロだったのは今でも記憶しています。
彼のアクセル、ハンドリング、ブレーキング全てが完璧だったのでしょう。
エアコンと換気が燃費に影響する
小排気量の軽自動車であれば、エアコンのON/OFFが走りと燃費に影響あることをすぐに感じられます!
普通車であればあまり感じませんが、軽など小型車ならエアコンのON/OFFは燃費にも大きく影響します。
軽自動車、真夏、長く急な上り坂でエアコン全開、、エンジンもヒーヒーでしょう。
特に、エンジンとバッテリーの両方が小さい軽自動車にはエアコンON/OFFは必要です。
個人的に、中古N-WGNも所有しているのでバッテリー容量が小さいのは強く実感しています。
で、対象方は何かと言えば「予備電源」を車に積んでおくことです。
私は約4万円ほどの予備電源なので、パソコン、コーヒーメーカー、電気ストーブ、ドリンククーラー、読書灯などに使っています。
これさえあれば、軽の小さいバッテリーを気にすることなく電化製品を使えて安心です。
音、振動、挙動から分かるトラブルポイント
車はトラブルに際して様々なタイプの音、振動、サインを出してきます。
それらサインからトラブルを予想、判断できればとても助かると思いませんか?
アナタの車がこんなサインを出していたら、直ぐに気にして上げて下さい!
- ガタガタ ⇒ エンジンと周辺系 ⇒ エンジン、点火プラグ、燃料噴出するインジェクションの可能性
- カタカタ ⇒ エンジンマウント(台)の劣化、その他重大なトラブルの可能性
- キュンキュン、シュンシュン ⇒ ベルトの劣化、空回りの可能性
- ハンドルがブルブル ⇒ ブレーキの可能性※若しくはタイヤダメージや劣化による
- 直進なのに車が曲がろうとする ⇒ ブレーキパッド減りの可能性(ギィーと音がする)
- 走行中に車がガクン(AT車のシフトダウンショック) ⇒ トランスミッションの可能性
- 車内でニオイがする ⇒ 排ガス、ガソリンのニオイであればマフラー系が故障している可能性※人体に悪影響の場合を考え、急いで修理する
- ポタポタ漏れている ⇒ 漏れる可能性はエンジンオイル、ATフルード、ラジエター液、ブレーキフルードです。
ポタポタ漏れで多いのがエンジンオイルとラジエター液です。
いったい何液が漏れているのでしょうか?
↓ ↓ ↓
見分け方はこうです。
- エンジンオイルは油なのでドロット状態、
- ラジエター液は車種により赤、青、緑 のどれなので見分けは簡単です。
いつも愛車を止める路面をたまに見る様にして下さい。
タイヤが一番重要な訳とは
消耗品がアナタの安全を約束する。
タイヤは高くてもメーカー品を必ず使いましょう。
タイヤは高くても安くても同じだと思っていませんか?
見かけは同じであっても走行性能、耐久性、制動距離の短さ=安全性が大きく違う原因がタイヤなんです。
加えてタイヤには「寿命=使用年数」がシッカリあり、大よそ3年から4年で自然寿命が来てしまいます。
例えば、4年で1万キロしか走ってなくても路面からの熱、紫外線によるゴムの経年劣化や傷からダメージしてしまいます。
タイヤのスリップサインが出ていたらタイヤの溝が減って浅くなり危険を知らせているので直ぐに交換とお考え下さい。
タイヤ溝の深さは新品で約8㎜あり、スリップサインが出るのは溝の深さが2㎜〜3㎜になった頃。
その計測は自分でもできますが、ガソリンスタンドでお願いするのが最も簡単です。
経年劣化と伴にひび割れ防止オイルが徐々にタイヤから抜けることで、タイヤは硬化しながらダメージが加速していきます。
路面状況を正確に実況中継してくれるタイヤ、我々の安全運転につながる大切なタイヤには気を使ってください。
タイヤがどれほど大切なのかもう少しお伝えします。
タイヤを変えれば走行&安全性能が確実に上がる
タイヤの役目はエンジンパワー(駆動力)を確実に路面に伝え加減速する、そして確実に減速させて止めることです。
その為には路面を正確に追従することで、多くの路面情報をドライバーに報告しなくてはなりません。
そんなタイヤ1本の接地面積をご存知ですか?
なんとのハガキ1枚分(手のひらサイス)でしかありません。
車1台=ハガキ4枚分のタイヤ面積、それだけで大きな仕事をしています。
- 路面にエンジンパワーを伝える
- 路面情報をゲットする
- 加減速と確実に停止させる
- 急ブレーキでも車体を安定させて真っすぐ止められる(曲がらない)
- タイトなコーナリングでもタイヤをスリップさせない
- 急ブレーキでは確実に短い距離で停止させる
- どんな天候条件でも問題ない性能を発揮する
そんな性能を発揮できるのはこんなタイヤです。
タイヤは言葉通り縁の下の力持ち
タイヤはこんなに考えられているんです。
- 世界中の道を走って調査したタイヤ設計(タイヤパターン形状、ゴムと金属材料の比率など)
- 考え抜かれたタイヤデザイン(パターン形状)は様々な気象条件や走行スピードでも性能を発揮する
- 南米産の高品質な天然ゴムが使われている
市場調査はもちろん材料選びや路面をシッカリ取らえるタイヤパターンなど研究と思考錯誤から完成されたタイヤなら安心と考えます。
そうでなければハガキ4枚分で走行性能と安全性能を守れる訳がありません。
ハガキ4枚分?
それは1本のタイヤが地面と接している面積を表しているんです。
ちなみに私の車はミシュランかコンチネンタルでした。
確かに高いタイヤでしたが路面追従する能力が高く、万が一でも他の車より短い制動距離で安全につながる、そう考えたからでした。
ちなみに欧米の有名メーカーで軽自動車タイヤを製造しているのはミシュラン(フランス)だけです。
従ってMy軽自動車ターボにはミシュラン4本です!
タイヤローテーションの必要性
4輪全て同じサイズであれば前輪、後輪を入れ替えるローテーションを行うことでタイヤ寿命を延ばせます。
そんなローテーション実施する目安は1万キロから1万5千キロが一般的とされています。
特に前輪はステアリング機能があるので絶えず右、左と回される為に、その減り方は後輪に比較し激しいモノがあります。
ローテーションの目安となる距離は全輪に共通とお考え下さい。
ここまで多くを書かせて頂きましたが、メンテナンスが必要になった場合はどうでどうするのかお伝えします。
メンテナンスを安く確実にする方法
まず車検ならディーラーがベストなのは間違いありません。
理由は民間整備場が少し安くても、ディーラーなら整備士の技術が高い、メーカー車に特化した経験が豊富だからです。
ただしディーラーの見積もり書通りに部品交換をすれば高額になってしまいます。
そんな高い車検や定期点検費用を安くするにはどうするのか?
この様にしてください。
カーショップをうまく使うことが節約のコツ
「普段のバッテリー、タイヤ、ランプ、ワイパー、オイル交換は安いカーショップで行う」
それら交換をカーショップですれば、車検も定期点検もかなり安くなります。
個人的に何回も使った方法なので間違いありません。
それでも高額と考えるなら、こうディーラー整備士に伝えればOKです。
「安く車検(定期点検)を済ませたいので、本当に必要な整備と部品交換に限定してください」
これで全てOKになります。
洗車で車とコミニュケーションする
洗車は車を安全に保ち、長持ちさせます。
洗う度に見つける細かいキズやオイル汚れがありませんか?
タイヤ側面に深いキズを見つけたら交換かもしれません、安全のためにも。
もしかしたらタイヤ側面の深い傷は接着材だけで修理可能かもしれません。※整備士に指示を仰ぎます。
それら含め丁寧な洗車が必要なんです。
愛車を丁寧に洗車すると、何故か車が長持ちする、故障が少ない、そう感じるのは私だけでしょうか?
車は便利な道具ですが、同時に自分と家族が一緒に長く過ごすパートナーとも言えます。
ボディ、タイヤ、ホイール、車内までキレイにする中で、細かい傷、こびり付いたオイル、ボンネット内のホコリ、枯れ葉、それら全てを気にかけて下さい。
そんな日々の気遣いを、ひょっとしたら車が感じてくれているのでは?
だからこそトラブルも事故も無く運転できるのではないでしょうか?
今朝も愛車に乗り込んで、「今日も安全運転するからよろしくね!」、そう語りかけました。※私は無宗教です。
車を長持ちさせる運転と方法:まとめ
車に気を遣う、メンテする意識が強ければ強いほどに車とのコミュニケーションが取れると考えます。
コミュニケーションは双方通行なので、車もドライバーを気にしてくれる、だから安全で長持ち、こんな論理になります。※個人の考え
個人で15台ほど車を所有してきた経験からそう感じる&考えるようになりました。
15台の中には事故に遭遇した、自分が起こした事故もありましたが、どれも大事には至りませんでした。
それは車とのコミュニケーションがったから、そう勝手に思い込んでいます!
皆さんはどうお考えですか?
これら手法が少しでも皆様のお役に立てれば幸いです。
最後までお読み頂き、本当にありがとうございました。
また、いつか「車の買い方【119番】」でお会いしましょう!
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