車は基本的に2種類のブレーキシステムしかありません。

 

それはディスクブレーキとドラムブレーキです。

 

どちらのブレーキが高級かと言えばディスクブレーキ、しかし制動力が強いのは安いドラムブレーキなのをご存知ですか?

 

そんなブレーキ特性と同時に、日本車よりドイツ車のブレーキ性能が高い理由もお伝えします。

 

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ディスクとドラムブレーキの使い道

2019年の現在では、全輪ディスクブレーキや前輪ディクス+後輪ドラムの車種が一般的です。

 

そんなディクスブレーキのメリットとデメリットからお伝えします。

 

  • 車輪と一緒に回転するディスクローターをブレーキパッドで挟みこんで止める
  • ブレーキ部分が露出しているので、放熱性と制動力が高い
  • ブレーキディスクがタイヤと同じ回転をするので、水や汚れを吹き飛ばす、乾いた状態にする
  • 全天候型のオールマイティなブレーキである
  • ディスクブレーキのコストはドラムよりはるかに高い
  • 乾いた状態の制動力だけならドラム式に敵わない
  • ブレーキシュー面積がドラム式より小さく、制動力&耐摩耗の両立がムズカシイ

 

つぎはドラムブレーキのメリットとデメリットを知ってください。

 

  • タイヤ内側のブレーキシューをドラムに押し付ける方式は強い制動力になる
  • 放熱性が低い(摩擦で高温になったブレーキが利きにくい)
  • 雨で水が排出されにくく、ブレーキの効きが悪くなる
  • パーキングブレーキはドラム式が優れる(強い制動力&小コスト)
  • 上記の性能によりフロントブレーキには使われない

 

ここまでブレーキ種類とメリット&デメリットを知ってもらいました。
イエローマーカー部分=デメリット

 

次は、本題のドイツ車ブレーキが日本車より強く利くのかをお伝えします。

ドイツ車は超高速で長距離を走る

ドイツの高速道路(アウトバーン)は日本の1.5倍~2.0倍近いスピードで走ります。

 

一般道であっても100キロ走行など普通に多くあります。

 

日々の通勤での走行距離は100キロや150キロは普通かもしれません。

 

さらに夜間運転では高速道路にライトが一切ありません。

 

高速道路にあるのは等間隔の反射テープくらいなので怖すぎです(でした)。

 

従って!?、視認性が悪い夜間でのブレーキ性能は絶対であり効かないブレーキなどあるはずもな、そうなります。

 

ブレーキが鳴いても、ブレーキパッドが削れホイールがススだらけになってもブレーキは効かなければなりません。

 

超高速走行からであっても、可能な限り短い時間と距離で止まれることがブレーキ最大メリット、そうドイツ人は考えます。

 

では日本人ならどうでしょうか?

日本車は低速で短距離を走る

日本の高速道路は明るいライトがあり、走行速度も120キロ程しか出しません。

 

一般道も明るいところが多く、走行速度は60キロ前後。

 

人間が環境の動物といわれるのと同じに、車も環境の工業製品となります。

 

日本は安心&安全で走行スピードも速くなく、ドイツ車のような超強力ブレーキは不要とメーカーが考えたかもしれません!?

 

だからでしょうか? 

 

製造コストが高いからなのでしょうか?

 

日本はドイツ車のようにホイール&タイヤがブレーキダストで真っ黒になるのを嫌がります、とても。

 

洗車したばかりなのに、ホイール磨いてピカピカにしたばっかりなのに直ぐに真っ黒。

 

日本人なら、そんな感覚を持つのは普通かもしれませんね?

 

そんな日本車はブレーキダストが少ない、ブレーキ音がしない、だからドイツ車ほどブレーキが効かない、そんな論理かもしれません!?

 

ドイツ人ならブレーキ音も汚れも全く気にしません。

 

ドイツ人が気になるのは&最も大切なのは安全で確実な短い制動距離、それだけです!

 

つまり日本人とは様々な考え方が大きく違う、それがドイツ人です。

 

それにいつも不機嫌そうな顔をしているドイツ人ばかり(個人的な感想)。

日本車とドイツ車のブレーキ効き具合

主要ドイツ車メーカー6台ほど乗り継いだ経験でのブレーキをお伝えします。

 

  1. ブレーキ踏み始めは大きな制動力を感じない
  2. もう少し(ほんの少し)踏み続けると、車全体に及ぶ安心する制動力を示す
  3. 数センチ~5センチ程度の小さい踏み加減の間で強力な制動力を発揮する
  4. 危険回避で思い気っきりブレーキすると、少しずつ車体を低くしながら真っ直ぐの状態で止まる
  5. 止まるエネルギーを伏せ状態(地面方法)へも逃がすので、揺れ戻しが少ない

 

ドイツ車に感心するのは、ブレーキと同じ感覚をアクセル加減でも実現していることです。

 

  1. クリープ現象(アクセルを踏まない速度)は人がユックリ歩く速度でしかない
  2. アクセルを少し踏むと少しだけ加速する
  3. もう少し踏み続けると、もっとシッカリ加速する
  4. 強く踏めば、踏んだ分だけ強く加速する
  5. アクセルを緩めると、緩めた分だけ減速する
  6. アクセルを離すと、想定通りの減速を続ける

 

少し分かりにくい表現だったでしょうか?

 

ブレーキもアクセルも踏んだセンチ単位で加減速してくれる、コントロールできる、それがドイツ車の特徴です。

 

日本車はどうかと言えば、一部の高級車を除いて細かいブレーキやアクセルのコントロール性能はありません。

 

日本車のブレーキとアクセルには、これら特徴がありました。

 

  • ブレーキは踏み始めは強く効くが、さらに強く踏み込んでも同じ程度の制動力しか感じられない
  • 強い急ブレーキでは、車体の揺れ戻しがとても大きい&人と車体が左右に振れやすい
  • アクセル踏み始めに加速反応が弱く、あるアクセルポイントから急に加速する

 

個人所有のN-WGNは上記の様な特徴は持っておらず、良い普通車並みです。

 

しかし、知人所有の軽自動車には上記と似たようなキャラがありました。

ドイツ車から学ぶブレーキの違いまとめ

ドイツ車に乗っていれば死なない、そんな話は海外でも日本でも聞きました。

 

安全で丈夫なボディだけで、そんなウワサ話が広がったとは考えられません。

 

きっとアクセルやブレーキ性能も、そんな安全神話の一部にあると想像してしまいます。

 

高度な予防安全装置がっても、人間の五感でコントロールできるブレーキとアクセルを大切な基本性能と考えているのがドイツ人です。

 

自分がアクセルとブレーキを踏んだ分だけ、足を離した分だけ忠実に作動&コントロール可能なのはドイツ車に共通の性能です。

 

本当はハンドルのコントロール性能もなんですが、改めて書かせてください。

 

いつも最後までお読み頂き、本当にありがとうございました。

 

また「車の買い方【119番】」でお会いしましょう。

⇒関連記事「軽自動車からベンツに乗りかえる理由を探して見た!」

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