ドイツ人がベンツやBMWを高いお金を払ってまで買う理由は、何十万キロ走っても壊れない、長く安全に走り続けられるからしかありません。

 

ケチで有名なドイツ人は、本当に価値あるモノしか買いません。

 

そんなドイツ人に価値があると認められるているのは家と車、それは絶対です。

 

安くて性能の悪い車を5,6年おきに買いかえるなら、高くても10年や数十万キロ以上は乗れる車を買うのがドイツ人です。

 

日本では車税金など維持費全般が高いので、軽自動車に人気があります。

 

そんな日本でもベンツやBMWを買って大丈夫なのでしょうか?

 

⇒関連記事「レクサスとベンツで損しないのはどっち?」

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ドイツ車以外の車は寿命が短い

ドイツ車は高くても、とても長く安全に乗り続けられるので、結果的に大きくペイします。

 

ドイツの輸入車販売比率はとても低く、2017年のレスサスは3,000台(シェア率0.1%)しか売れていません。※関連記事参照

 

ドイツで販売されるトヨタ、日産、ホンダ、マツダなどもシェア率1%~2%前後と低迷しています。

 

レスサスはドイツ車より性能が悪い、長持ちしない、デザインが好きじゃない(米国人には受けます)、それが理由です。

 

もっと言えば、レスサスなど日本車でのアウトバーン200キロ走行に不安がある、長時間を高速で走るり続けられない、となります。

 

そうならレスサスなどの輸入車を買う理由がありません、ドイツ人にとって。

 

ドイツ人の合否感覚はとても単純なので、ベンツやBMWばかり売れる意味は性能差(耐久性能含め)しかありません。

 

次では、ドイツ2017年1月から12月の乗用車登録台数をお伝えします。

ドイツのメーカー別販売比率

ドイツ国内で2017年の1年間に登録された乗用車台数を見れば、全てを感じてもらえます。

 

2017年のドイツ乗用車登録台数

メーカー台数市場シェア率 %
VW634,27018.4
BENZ326,1889.5
AUDI283,1968.2
BMW261,8647.6
FORD246,5897.2
OPEL243,7157.1
Skoda194,2305.6
RENAULT135,4563.9
HYUNDAI105,5183.2
SEAT108,2033.1
FIAT84,3242.5
トヨタ81,0862.4
PEUGEOT70,9302.1
日産68,0192.0
マツダ67,2622.0
KIA 64,068 1.9
DACIA 62,678 1.8
CITROEN 52,760 1.5
MINI 46,706 1.4
三菱 43,367 1.3
VOLVO 40,857 1.2
スズキ 38,165 1.1
SMART 36,723 1.1
PORSCHE 29,276 0.9
LAND ROVER 23,656 0.7
ホンダ 20,199 0.6
JEEP 13,390 0.4
JAGUAR 8,987 0.3
スバル 7,440 0.2
ALFA ROMEO 6,096 0.2
TESLA 3,332 0.1
DS 3,309 0.1
SANGYONG 3,232 0.1
レクサス 3,002 0.1
その他 20,169 0.6
合計 3,441,262 100%

※ドイツ連邦陸運局(KBA)2018年1月4日発表データ

 

最新データのトップ4はドイツ勢、そして日本車の筆頭はトヨタの2%台からレクサス0.1%です。

 

ドイツで日本車が売れない理由は性能差だけではなく、宣伝も価格設定もあるでしょう。

 

でも&しかし、日本車がとても良い性能なら売れます、価格設定に対する性能が良ければ売れます。

 

次に、気になる新車販売台数ベスト10をご紹介します。

ドイツ新車販売台数ベスト10

やはりというべきか、VW(フォルクスワーゲン)がドイツ市場を独占しています。

 

2017年ドイツ新車販売台数ベスト10

順位メーカー車種販売台数
1VWGOLF228,227
2VWPASSAT(SANTANA)72,430
3VWTIGUAN71,436
4BENZC-CLASS68,584
5VWPOLO61,378
6AUDIA459,469
7SKODAOCTAVIA(LAURA)59,147
8OPELASTRA56,327
9BENZE-CLASS53,444
10VWTOURAN52,182

※ドイツ連邦陸運局(KBA)2018年1月4日発表データ

 

VWはやはりドイツ最強メーカーなのが販売データで分かります。

 

VWどの車に乗っても、強固なシャーシ&ボディ性能から強い守られ感、安心感があります。

 

次に気付くのはBENZのCクラスとEクラスの販売台数です。

 

価格的にゴルフの2倍から3倍するベンツCとEなのに、各6万台と5万台を売るのは高い信頼性しかありません。

 

つまりベンツは高いお金を払ってもペイする車となります。

 

少し気になるのは、BMW新車がベスト10入りしてないことですが、新車発売タイミングが関係しているかもしれません。

 

日本のBMWでも新型車ニュースが少ないので、そう考えられます。

 

次は、1台の車に長く乗ることが省エネとお金が貯まることに関係するお話です。

日本人とドイツ人で大きく違うコスト意識

個人的にドイツ人を2人ほど知っているのでお伝えします。

 

ドイツ人が良しとするのは、自分や家族に役立つ&大切なモノにはお金を使っても、そうでないモノには極端にお金を使わない、、です。

 

その代表が家と車なのはドイツ人から聞かされました。

 

高価な車であればあるほど使い倒す、メンテ&修理しながら20万キロ、30万キロ、50万キロでも乗り続ける。

 

ドイツでは家に次いで長期保有するのが車なんです。

 

個人&家族を安全に速く運ぶ車にはコストを惜しみません。※多くのドイツ人はそう考えます。

 

時間が大切なドイツ人にとって、長距離を短時間で速く移動できるのは大きな利益なんです。

 

上記ドイツ車販売データにあるように、ベンツで売れるは中級Cクラスから上級Eクラスが中心なのは昔から変わりません。

 

理由はこうです。

 

  • アウトバーンを200キロ以上でも安全&快適に走れる、
  • 長い距離を短時間で走行できることは大きな利益である、
  • 万が一の事故でも、大切な命を守ってくれる可能性が他車よりも高い、
  • 強い車体構造&システムなので、10年、20年と修理しながらでも乗り続けられる、
  • 長年所有することで、高価な車コストをペイできる、

 

さらに付け加えますと、個人&家族主義のドイツ人にオシャレな人は男女ともほとんど見ません。

 

化粧さえしない女性も多いです。

 

ドイツ人の価値感は日本人とは真逆なのを感じて頂けましたか?

 

我々は人の目を気にし過ぎる、自分より周りの人や状況をまず考えてしまう民族なんです。

 

だ・か・ら、日本人は男女ともオシャレな人が多く(ドイツ人比較)、車の乗りかえ頻度も高いとなります。

 

走行距離7万キロで車価値ゼロなんて、あり得ません。

 

そんな中古日本車の多くは海外へ輸出され、新たな車生を5年、10年と過ごすんです。

 

個人的な考えですが、日本車は対外マーケティング中心でデザイン&性能を決める。

 

ドイツ車は、基本マーケティングはしても自分達が欲しい乗りたい車としてデザイン&性能を決める。

 

そうならば、もしドイツ人の対外マーケティング範囲が少し狭くても、ドイツ民族が望む車性能を深く強く考え続けている、そうなります。

 

その性能とは、アウトバーン200キロ以上走行でも安全&安心&快適に運転できて、何十万キロでも楽に走れる耐久性しかありません。

 

つまり高額でもペイする車です。

 

そんなペイするドイツ車は5年や10年の長期保有はもちろん、事故にも強いので安心です。

 

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ドイツ人がドイツ車を好むまとめ

日本人は日本車を好むから長く多く売れ続けています。

 

でも&しかし、日本人の多くはドイツ車を好みますが、ドイツ人のほとんどは日本車に興味がありません。

 

その理由はご説明してきました。

 

説明は私の主観&経験によるものです。

 

そうであれば、ドイツ人が高く評価する&好むベンツやBMWに興味を持つのも悪いことではありません。

 

よろしければ、私が所有したドイツ車を関連記事よりお読みください。

 

試乗しなくても、読みだけでベンツやゴルフを感じられるのは保証します。

 

最後までお読み頂き、本当にありがとうございました。

 

また「車の買い方【119番】」でお会いしましょう。

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