もうすぐ初めての車を中古車を購入する予定なら、万が一の保証内容を必ず確認してください。
アナタに車経験が少なくても安全装置さえ付いていれば運転は安心でしょう。
しかし中古車の外見と中身(ボンネットの中)を見ただけでは故障するかどうかなんてわかりません。
値引交渉で安く買えたと思っても直ぐに故障、それが中古車保証範囲外ならザンザンです。
したがって中古車購入で一番大切なのは保証内容(期間と範囲)なのは間違いありません。
経験から保証内容は値引交渉にも使えるので是非参考にしてください。
読み時間2分以内です。
非公開車両からの車探しを「スマホから簡単1分」で試してみる【無料】
↓

目次:クリックでジャンプできます
中古車値引が可能な店には2通りある
車保証内容を値引に使う方法の前に、中古車販売店の規模や経営方針による値引の違いをお伝えします。
中古車販売店には2通りあります。
1つは適正価格であろう金額を提示している販売店。
2つは適正価格以上の金額(高額)を提示してある販売店。
そんな1は大手中古車販売店中心であり、2は中小(個人店含む)販売店が見られます。
価格が違う理由はこうです。
1の大手中古車販売店は在庫車が多く同車種&グレードも数種類あり、全体車種での価格(利益)バランスを取っている。
2の中小販売店は在庫車が少なく同車種&グレードの価格比較となる車在庫もない、だから高目の価格設定にしている。
従っては初めての中古車購入なら、大量在庫から価格や品質(走行距離や車内外ダメージ)を比較できる店を選ぶ、それがとても大切です。
大手販売店が初めから適正であろう価格表示なら、値引交渉に使う時間も努力も最小限で済みます(中小販売店比較)。
次の次は一番大切な保証内容がいろんな値引交渉に使えるお話です。
その前に新車保証と中古車保証の大きな違いを知ってください。
新車保証と中古車保証の大きな違いを知る
新車保証はメーカーが受け持つので何があっても、どんな金額がかかっても安心、何も心配することはありません。
中古車保証はメーカーではなく販売店が受け持つので限定的な保証になります。
それら車作動に最低限必要な部分が中古車の基本保証内容となっています。以下;
- エンジン
- トランスミッション
- ブレーキ
- ステアリング
それでは、中古車購入で保証されないのはどこか、ですね? 以下;
- 定期交換が必要なオイル(エンジンやトランスミッション用)
- ボディや室内のサビ、キズ、汚れなど自然劣化部分
- ブレーキシュー(パッド)
- ワイパー
- タイヤ
- ウィンドウガラス
上記は中古車保証に含まれないとしましたが、新車でも3、4、5、7は保証外なのでご安心してください。
中古車購入なら保証内容を値引に使える1
もし大手中古車販売店と中小販売店の両方に同じ車があったとします、値段もほど同等と仮定します。
このような値引交渉が使えます。
- 大手と中小の両方に保証期間と保証箇所を確認します
- 大手の保証内容の豊富さ利用して中小の値下げ交渉をする
- 大手に中小の値引後価格を逆提示して、大手の販売価格をさらに下げてもらう
- 大手で保証も多くある車を安く買えることなる
もし値引き交渉苦手なら次の方法が使えます。
中古車購入なら保証内容を値引に使える2
アナタが値引き交渉に自信なければ、大手中古車販売店だけで交渉しても使える方法です。
- ネット検索した希望車種の最安値を持って大手中古車販売店で値引交渉開始
- 確率90%以上で知らない他店価格で値引はできない、そう言ってくるでしょう
- 販売店はそう言いながらも少々の値引額を提示してくる
- その値引額では満足できません、その代わりに保証期間を倍に伸ばしてください
これなら使えると思いませんか?
中古車の保証期間はとても大切であり、万が一のトラブルを無料で回避できる期間が倍に伸ばす、それは10万円や20万円値引などと同じ価値になるかもしれません。
さらにアナタが初めて車を見た大手中古車販売店で購入するなら、他店で車をチェックしないのなら、大切な時間=お金をセーブできたことにもなります。
次は3年から4年落ちの中古車購入に限りスーパーな保証が使えるお話です。
新車の保証継承を使う方法
新車保証は3年間、そして延長保証手続き済の車ならもう2年間は無料で完璧な保証をディーラーから受けられます。
そんな新車保証期間内にある中古車をどこで購入しようとも、「新車保証継承手続き」をディーラーで行えばOKです。
新車保証はこんなにもスゴイんです。
- 新車一般保証は電装系など一般部品保証が3年間または60,000キロの早い方までを保証!
- 新車特別保証はエンジンなど基本部品を5年間または100,000キロの早い方までを保証!
新車保証手続きは大手中古車販売店なら代行サービスもありますが有料です。
まあ大手中古車販売店でも中小でもやりたくないのが保証継承なんです。
理由は万が一の修理代金(中古車保証外)で儲けられないからです。
保証継承のやり方はとても簡単なのでトライしてください!
- ディーラーに電話して車種、年式、走行距離などを伝え、保証継承ができるかどうかを聞きます。
- ディーラーに車を持ち込み、保証対象かどうか12カ月点検と同じような細かな点検を受けます。
- 問題なければメーカー保証書にディーラー店名のハンコが押されます。
※手続き費用は2万円前後でも、絶対に安いと考えます。
たったこれだけなんですが、、、。
ただし、事故車や改造車などは保証継承を受けられません。
もう1つ大切なことは、メーカー指定12カ月や24カ月点検を受けていることも「保証継承」の条件です。
そんな保証継承を受けるためにも、大手中古車販売店の中古車なら点検記録など全てを持っているケースが多い、そうお考えください。
中古車購入と保証値引を使うまとめ
中古車購入で値引が上手く行かない&できない場合でも必ず何かゲットしてください。
その時にとても有効なのが保証内容をより良くしてもらう方法です。
1番は保証期間半年なら倍の1年にしてもらう、始めから1年なら2年にするなど倍にです!
お店側はお金で仕入れた車、仕入れ原価を知っている車の値引には中々応じてくれません、利益が減るから。
でも&しかし、仕入れコストに関係がない保証期間や保証項目なら長くしてくれたり、範囲拡大をしてくれます。
理由は保証サービスは仕入れてない、仕入れコストが存在しないからです。
保証が実際に使われるかどうかは確率論の問題、そんな1%以下の確率だから損はしないだろう、お店側はそう考ています。
アナタの中古車購入に記事内容を参考にしてください。
いつも最後までお読み頂き、ありがとうございました。
「車の買い方【119番】」でまたお会いしましょう。
下取りを依頼して出された査定額にがっかりすることはありませんか?それは下取りを業者任せにすることが高値の査定額が出ない理由です!
実は下取りも相見積もりすることが可能で、平均18万円の査定額アップが期待できます。(かんたん車査定ガイドアンケートより)
もしあなたが安い下取り額にうんざりしているならば、必ず相見積もりをして査定額平均18万円アップで損をしないようにしてくださいね。
⇒下取りでも相見積もりをして査定額を平均18万円上げるならこちら【無料】
あなたは一般の方が見ることが出来る中古車情報は全体の3割程度なのをご存知ですか?
残りの7割は業者しか見ることが出来ない流通段階の車で、良い車は業者によってこの時点で買われてしまうのです…
しかし、今はネットで一般人が見られない非公開車両を見ることが可能になりました!もちろん、全部ではなくその一部ではありますが、良い中古車選びをしたいという方に役立つのは間違いありません!
ネットでありがちな「保証なし」とは無縁で、最長10年保証も付けられるのでアフターフォローも万全ですので、失敗のない中古車選びをしたい方は詳細を確認してください。
⇒一般人に非公開な車両情報も含めてよい中古車探しをするならこちら【無料】
