旧型日産リーフの値下がりが止まりません!
新型リーフも製造管理問題やゴーン問題で人気が急落しています。
リーフなら100%電気なので維持費を激減させると考えて購入したのでしょうが、全滅でした。
そんなリーフの根本的な問題とリスクを2分でお伝えします。
電気自動車はガソリン車などと比べると、構造が簡単なので車単体でいえばそれほどお金がかかっていません。しかし、研究開発費の負担で車体価格が高いこともあり、その点で新型リーフが出るたびに旧式化してしまうことは避けられません。
「せっかくなら車にお金をかけて欲しい」と考える車オーナーが多いですよね^^;そこで割に合わない高すぎる車体価格は良質な中古車を探すことで解決できる面があります。
重要なのは良質な中古車を探すことであり、ネットだから出来る最長10年保証が得られる中古車販売サービスを使うことで不慮の故障などを避けて、適正価格のリーフを探すことが出来ますので、気になる方は詳細をみてくださいね。
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日産リーフを買って後悔する理由
電気自動車に使用されるリチウムイオン電池はこうです!
- メーカー保証内容が曖昧であり、
- 万が一の修理も出来ない、
- 新品交換もしてもらえないのが現状、
- 電池容量が小さく開発途上のエネルギー源である、
- 電池材料には有害毒素が含まれ最終廃棄問題が世界中で未解決、
- ここ数年でリチウム電池材料は倍以上に高騰中、※値下がることはない
- 日産以外の日本車メーカーは電池に懐疑的だったので開発が遅れている
※ここより電気自動車=EVと表記します。
リチウムイオン電池保証が受けられなければ電池+工賃で60、70万円支払ったとの実例もあります。
リチウムイオン電池は開発途上であり、その基本特性は充電式乾電池とも変わらない現実!
昔、電池に関わる商品開発の部署にいたので分かりますが、どんなタイプ&高額な電池であっても製品バラツキが必ずあります。
工業製品の電池を1個ずつ、1セットずつ個体検査&出力&充電量のデータを取るのはコスト的にも時間的にも大変です。
結果、電池にはデータ上の基本性能以外に、性能差のバラツキが必ずあります。
もちろん、電池に分解修理などあり得ません!※リサイクル電池はあります。
従って電池に修理という言葉を使えません。
日産の電池保証とは修理ではなく新品交換となりますが、60万円以上であろう電池をタダでくれるでしょうか?
もしかしたら日産が着手し始めたリサイクル電池をくれるのかもしれません!?
現実の電池保証内容を考える
リチウムイオン電池は開発途上の製品であり、そんな不完全なモノを保証しようとすれば下記のように曖昧&意味不明に近い表現になってしまう見本をご覧ください!
下記は日産サイトにあるリチウム電池保証内容ですが、明確でなく、「正常な使用条件下においての利用」、それはあいまいな表現としか言いようがありません。
正常&普通な使用条件の定義も何も示されなければ、何が起こってもメーカーの言いなりになってしまう可能性が高い、そう言わざるを得ません。
日産の電池保証内以下;
【本保証は「30kWh駆動用バッテリ0搭載車」の場合、正常な使用条件下において新車登録から8年間または走行距離160,000Kmまでのどちらか早い方において、ツインデジタルメーターのリチウムイオンバッテリー容量計が9セグメントを割り込んだ(8セグメント)場合に、修理や部品交換を行い9セグメント以上へ復帰することを保証しています。
「24kWh駆動用バッテリー搭載車」の場合は、5年間または走行距離100,000Kmのどちらか早い方の保証となります。】
この保証書内容は超曖昧でムズカシ過ぎます。
本当に電池に自信があって保証をするのであれば、もっと端的で分かりやすい表現をするべきである、そう考えるのはアナタや私だけではありません。
電池を知ればリーフはリスクだらけ
使わなくても機械に組込まれているだけで電池は自然放電するのをご存知ですか?
リーフに限らずどんな電池でも自然放電するとお考え下さい。
そんな蓄電量は使わなくても放電&減少しますが、様々な使用条件下では想定外の減少がどんどん起こります。
もし真夏でエアコン全開、4人乗車、荷物満載、高速渋滞で身動き取れない、そうなら電池残量は短時間で激減する、危険が危ない!?
次では使っても使わなくても減り続ける電池を知ってください。
温度変化だけでも消耗する電池
2018年の異常猛暑では、エアコン全開で走るしかありません、電池は直ぐに減って無くなってまうパターンしか考えられません。
リチウムイオン電池は使用温度環境が低ければ電気容量の減少も少なく長持ちしますが、温度が高くなればなるほどに容量が早く減ってしまいます。
街中走行ではアクセルは軽く踏むだけなので電池消耗が少なくても、高速道路ならアクセルを深く踏んでいる分だけ電池がどんどん減ってしまいます。
さらに電池容量はエアコンやライト、オーディオをシッカリ使えばそれだけ大きく減り、走行距離が短くなってしまいます。
特に真夏のエアコン温度23℃設定で5時間走行でもすれば、電池はアウトしかありません。
従ってナビ計算だけでは予定していた目的地に着けません。
レジャーシーズンの大渋滞にはまれば、充電ステーション探しで高速を降りなければなりません。
さらに充電待が5人もいたら、1人が30分としても2時間半!?、旅行が終わってしまいます。
そんな、予定走行距離をもっと激変させてしまう要因がまだありました。
高速走行で加速度的に激減する電池
高速走行80km近辺はあまり感じませんが、90Km以上では驚くべきスピードで電池残量が減ってしまいます。
さらに電池消費を加速(ワープかも!?)させるのが以下です。
- 季節によるエアコン使用量&時間、
- 季節ごとで違うライトを使用時間の長い&短い
- 走行スピードと渋滞状況で複雑に減る
- 強烈な向かい風!?での減り方の違い
- 道路状況などアクセル加減による減り方の違い
それら全てを頭に入れながら長距離を走るなんてカーナビでも計算できません。
少し結論的なコメントですが、EVは街乗りに良くても、旅行など長距離には不向きな車です。
もう、この辺でギブアップなんでしょうが、まだまだマイナス要因が続きます。
長距離運転は充電ステーションの場所次第
長距離運転をする季節や昼夜による電池の減り方もありますが、大切なのは充電ステーションです。
アナタが走るルート上の充電ステーション事前チェックは絶対必要になる、そうお考え下さい。
高速や坂道など高負荷走行が続けば、あっという間に電欠になってしまうでしょう。
発売当時のリーフ初期型は150Km走行できたようですが、5年落ちなら100Kmくらいしか走れないこともあるようです。
そんな100Km走行のリーフに季節要因やスピード90Km以上が加われば片道40Kmにもなりかねません。
さらに現在の充電時間30分~40分は長すぎます。
ガソリン満タンで5分なので、充電時間も10分程度にしないと充電ステーションの少なさも手伝ってアウトです!
だ・か・ら最近の日産コマーシャルは、旅行中と思われる家族がどこかでくつろぎながら充電している、そんな意図的な!?映像を使っているのだと考えます。
中古リーフ購入リスクはとても高い
旧型リーフは電池性能の低さとバラツキにより大量の売りが出て価格崩壊しましたが、その中古リーフの多くは試乗車やレンタル用だったのをご存知でしたか?
そんな業務用リーフなら電池にダメージを与える高速充電や乱暴な運転がされていたかもしれません。
つまり多くに人にラフに扱われてきたリーフが中古車市場にあふれている!
そんな車を値段の安さで購入しても直ぐに電池交換が必要になるのは間違いありません。
買ってはダメな車を中古車市場に出すなんて、、、、
現在のEV電池寿命は8年〜10年ですが、昔のEVは電池寿命5,6年だったので特に心配です。
そんな中古リーフは激安で売られていますが、もちろん買ってはダメです。
それでも日産はこのようなやり方で中古リーフ評判を維持し販売しようとしています。
再生電池の販売に問題あり
日産は中古リーフ問題に対応するべく(遅すぎますが)、再生電池を使った有償交換プログラムを2018年3月に開始しました。
リーフの24kWhバッテリーを新品で買えば65万でした。
有償交換プログラムの再生バッテリーは30万円と半額になっていると宣伝中。
もし旧リーフのオーナーがそれを知ったら激怒すると思いませんか?
高額な旧リーフが直ぐにダメになった原因は開発途上の電池だったのに保証もしていない、無償交換にも応じていない。
それどころかダメだった旧電池(大量在庫も使いながら)を再生して30万円で販売するなんて、人をバカにしているのではありませんか?
さらに再生電池を売りだす理由が、旧リーフのサポート+新型リーフの販売促進のためだとか・・・
あ然騒然です。
新型リーフの電費が判明した
ダイアモンドオンライン記事より。
【新型リーフを500Km走らせた結果、一回の充電で実走行距離280Kmでした。
テレビCMでは「1回の充電で400Km走る」、とあったので約70%になります。
走行場所は都内から箱根まで2往復+渋滞市街地50Kmで平均電費は7Km/kWh。
新型リーフのバッテリー容量は40kWhなので、7Kmx40=280Kmの計算です。】
以上。
現実としてリチウムイオン電池は少しずつ満充電容量が少なくなるので、いつかは200Kmかそれ以下の走行距離になると考えられます。
その数字200Kmは初代リーフより改善されているのは確かです。
しかし、最新リチウムイオン電池寿命は8年から10年と言われているので、電池交換に80万円必要ならキツ過ぎます。
さらに悪いストーリ―は、輸入しているリチウム電池材料価格は2014から2017年までに約2倍になっていて、将来の電池交換では100万円やそれ以上もあり得ます。
途中結論では、電費は燃費より悪く、EV車両価格は部品点数が少ないのにも関わらず高額すぎます。
- EVは高額
- 電費がまだまだ悪い
- 長距離運転には不向き(街乗り用)
- 充電時間に35分が長すぎる
- 充電ステーション数が少な過ぎる
- 非接触充電の実用化はまだまだ先&未定
- リチウムイオン電池材料がどんどん高騰している、
- 購入10年後には100万円近いリチウムイオン電池の新品交換が必要
もし国のEV購入補助金が無くなりでもしたら、アウト!
そうなら、高額EVよりガソリンエンジン高級車を買う方が100%心配無用でペイする買い物であると考えます。
エンジン音って最高です!
ここまで書かせて頂いたとろこで、日産から新たなリチウム電池搭載の「リーフe+」追加設定のニュースがありました。
追加モデル「リーフe+」も同じ論理だった
2019年1月9日、日産は大容量リチウム電池(62kWh)搭載のリーフ「e +」を1月23日に発売すると発表しました。
現在の新型リーフ電池容量が40kWhで上記記事パフ―マンスなので、リチウム電池容量を55%アップさせたモデルが「e+」です。
日産発表の数値をまとめました。
リチウム電池容量 | JC08走行距離 | 実走行距離予想(70%) |
現在の40KWhサイズ | 400 km | 280 Km |
新型の64kWhサイズ | 570 km | 399 km |
電池容量55%アップなら、走行距離は予想のように約120km伸びるのかもしれません。
電池も25%ほど高密度(小型化)しているので、室内スペースにも有効に働くのは確かです。
もちろん高出力電池になるので、従来(現在)型の150psから新型の215psにパワーアップしています。
日産はパワーアップで加速性能などをアピールしたくても、問題は電池容量アップによる走行距離の延長しかありません。
でも&しかし、下記の新型価格にヒェーは私だけではないと考えます。
「e+ X」416万2320円
「e+ G」472万9320円
上記にプラスして10年後の電池新品交換で100万円ならアウト、どうしてもそこに行きついてしまう私です。
もしかして大容量電池に変更したことが原因で、100万円どころか150万円の新品交換もあるかもしれません。
ではお話を後半に進めます。
化石燃料を追求する日本車メーカー
日本のトヨタ、ホンダ、マツダなどは化石燃料(ガソリン&ディーゼル)をどこまで効率的に使えるかを最大目標としています。
日本メーカーがEV研究はしていても中国やアメリカ市場だけを考えているようにしか見えません。
そんな中、マツダ世紀の大発明となる高効率エンジン「スカイアクティブX」、そしてトヨタはマツダと技術提携を結びました、それもトヨタからお願いをして!?※関連記事参照
化石燃料エネルギー効率を飛躍的に高めるエンジンがあればEVは不要かもしれません。
理由はEV電池の方が地球環境に高い負荷をかけることになるから。※マツダの計算ではそうなっていました。
EVは日本を含む主要な国々が国策レベルで推し進めています。
だからEV購入補助金がある訳ですが、高額、問題ある走行可能距離、充電設備の不便さを考えれば、買って良いどうかの判断は今じゃない、そう考えます。
そんな中でも日産はルノー傘下と書きましたが、同社も「可変圧縮比エンジン=パワーと高燃費を実現」を完成させ、化石燃料の可能性を追求しようとしてます。
化石燃料(ガソリンなど)で、もう1つ個人的にお伝えしたいことがあります。
石油生産量の現実
ガソリンの原料である石油はいつか枯渇すると言われ続けてきました。
それもあって効率よいエンジン、HV、そしてEVへシフト中の2019年ですが、現実はこうです。
「石油は100年以上は枯渇しない、なくならない」← 世界の常識!
マツダのスカイアクティブX含め、トヨタ、日産、ホンダでも超高効率エンジンが開発されています。
それなのにHVやEVを広めようとすのはナゼなんでしょうか?
HVやEVの現実その1
HVやEVの現実をお伝えします。
地球は温暖化ガス=二酸化炭素で生物が存在できる環境を維持しています。
二酸化炭素こそが全ての生物の食糧です。
植物系が二酸化炭素を取り込み、その排出物が酸素。
酸素を取り込み、二酸化炭素を排出するのが動物。
人間含めた動物よりもっともっと多いのが植物です。
そんな植物に食料を減らそうなんて馬鹿げていると考えます。
HVやEVの現実その2
HVやEVに使用する電池材料の全ては掘削によって地下深くから採取されます。
そこには、このように多大なエネルギーが使われます。
- 材料を加工し製品化する際にも多大なエネルギーが必要になる
- 製品化された電池には寿命があるのでいつか廃棄される
- 廃棄される際には強毒である成分分解や安全な場所に埋める
- 上記全てに使われるエネルギーの大本は石油や天然ガスから作られる電気
だ・か・ら・HVやEVは高価なんです。
じゃあ、ガソリンや軽油はどうなんでしょうか?
HVやEVの現実その3
ガソリンや軽油は石油から作られます。
車のエンジンで燃焼すれば大気に放出されるので廃棄費用はありません。
昔は排ガスのクリア性能が悪くてスモッグもありましたが、今は効率よく燃やされるのでOK。
ここでの結論はこうなります。
- HVやEVに使用される電池製造&電気製造コストが高すぎる(ガソリン&軽油生産コスト比較)
- HVやEVの製品化までには大量の石油エネルギー(電気など)が消費される(ガソリン&軽油生産コスト比較)
- HVやEVは地球資源を使い過ぎる(ガソリン&軽油生産コスト比較)
もう1つあるとすれば、EVはそうでもありませんが、HV(モーターとエンジン)は車重が重すぎます。
従って、道路(アスファルト)がダメージします。
石油から作られるアスファルト舗装が早くダメージすれば(HVが増え続ける)、自動車重量税(道路財源)アップになるかもしれません!?
それが軽自動車なら、軽い車重でガソリンを効率よく使うのはもちろん、国策で自動車税が一番安いので使えます。
リーフは日本に合っていない
EVでも大型リチウムイオン電池搭載のテスラであれば500Km走行も可能ですが、1,000万円以上もしてしまいます。
しかしテスラの本拠地カリフォルニアは直線道路ばかりで、渋滞も日本より少ない楽な運転環境。
そんな中でならテスラはお金持ちのセカンドやサードカーに向いているかもしれません。
でも&しかし日本の細く曲がりくねった道、渋滞などシビアな交通環境でEVを使うならムズカシイと考えます。
ムズカシイの意味は渋滞や低速走行によっても電池消費がどんどん大きくなるからです。
さらに日本のリーフに使われている電池サイズは小さく、走行可能距離もそれなりとしか言えません。
※テスラの大型電池は高額です。
※2019年度1月発売の新型リーフは大型電池に変更されます。
そんな小さい電池のリーフは高額であり性能はイマイチか二!?
小さい日本だから小さい電池のEVで良いのでしょうか?
違います!
そうならもっと長距離を走れる大型電池を積む、そうでなければリチウム以外で小型&大容量充電可能な電池素材を見つけるしかありません。
それには時間と膨大なコストが必要となり、やはり庶民の手が届くEVには革新的技術を待つしかありません。
それは数十年後の「全個体電池」かもしれません。
最後にテスラ問題をお伝えします。
テスラのEVが危ない
テスラは以前から製造技術や人材に問題があると言われ、「全品検査のテスラ」ともニュースでありました。
そして2018年8月にはテスラのCEOイーロン・マスクがギブアップ宣言!?
生産コスト、技術、品質、性能、低い利益率(赤字)それら問題でどうにもならない、そんなニュース映像でした。
アメリカのテスラオーナーはお金持ちであり、自然環境保護などテスラのイメージ利用できるので高額な車を購入していました。
しかしバラつきある車品質、とても長い納期、自動運転での相次ぐ事故などで人気急落中。
個人的に感じるのは、そんな問題の中には高騰し続けている電池コストがあるとも考えています。
アメリカで10万ドルのテスラなら電池コストがペイできても、数を売るための新型車3万ドルなら電池コストがペイできない&もっと赤字になる。
そんなテスラはあまりの赤字から株式非公開化をもくろみましたが、失敗。
どちらにしてもテスラを見れば、EVの未来が分かります。
全車EVのポルシェ・マカンに驚く
日産リーフにポルシェの話は関係ないようでもあります。
2019年3月にポルシェが驚きの発表をしました。
「今後発売のポルシェ・マカンは全車種EVにする」
この大ニュースに、やっぱりEVが世界の主流なんじゃないか、そうお考えになりますか?
ニュースにはポルシェがマカンEVにした理由がこうありました。
「大気汚染に悩む中国とアメリカ市場を考えた」
「EVライバルのテスラを考えた」
確かに超巨大市場と環境問題を考えれば、ポルシェのビジネス的な判断は間違いではないと考えます。
でも&しかし、現在のリチウムイオン電池問題は何も改善されないままでポルシェ・マカンのEVです。
ポルシェもテスラも高額車であり、当然として搭載される電池は超大型で高額にするしかありません。
そうしなければ、1回の充電で500キロ以上は走れないからです。
500キロや600キロなど走れなければ広い大陸のアメリカや中国は走れません。
日産ふくめ日本車は小さい国土の日本を走るだけなので大型電池搭載の必要はありません。
従って、どんな有名車メーカーがEV採用したとしても、これら絶対に必要です。
- 電池サイズの縮小&軽量化
- 電池容量の最大化
- 上昇し続ける電池コストの低価格化
- 充電ステーション数の増加
- 充電時間(5分など)短時間化
- 現在の電池寿命8~10年より伸ばす
これからもEVがどう進化して行くかを見たいと考えます。
もしEVに強い興味があるのなら、電池でもガソリンでも動くHV(ハイブリッド)ならもっと使えます。
それが理由に、ヨーロッパではガソリンやディーゼル車からHVへのシフトがニュースにありました。
アナタはどうお考えになりますか?
日産リーフを買って後悔する?まとめ
こんな複雑な道路構成と渋滞メッカの日本だからこそ、1回の充電で600キロ、800キロでも走るEVが安い価格で必要です。
それがテスラであれば環境保全意識の高いお金持ちのプロモーションに使えるのでしょうが、リーフは環境よりもガソリン代節約がメインの車です。
そうならば新車リーフを400万円で購入するよりは、100万円以内のガソリン中古車の方が相当にお得である、そう考えられませんか?
ガソリン単価¥145として15Km /リットルならば、10万キロ走行の燃料費は約97万円で済みます。
従ってリーフ新車が3年後に50万円にしかならないなら、高額な電池交換費用なら、全くペイしない車としか言えません。
アナタが本当に必要とする良い車と出会えることを願います。
本日も最後までお読み頂き、本当にありがとうございました。
「車の買い方【119番】」で、またお会いしましょう!
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