ゴルフトゥーランに試乗した!頼れるファミリーカーの現実とは?:サムネイル
Vauxford [CC BY-SA 4.0], via Wikimedia Commons

現行型VWゴルフ・トゥーランは2016年1月にフルモデルチェンジしています。 

それから2019年1月までマイナーチェンジを3回繰り替えし熟成モデルとして完成しています。 

従って、そんな2016年から2019年モデルなら;

この2024年に4年から7年落ちで超安く買える、中古車でもスーパー性能そのままで超安くなったトゥーランに大変身している、それを知ってください。 

そうすれば2024年に中古で激安となったスーパーなトゥーランに出遭えるかもしれません! 

読み時間2分以内にお付き合いください! 

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VWフォルクスワーゲンはスゴすぎる!

VWゴルフのトゥーランが日本車をしのぐ走行性能と安全性なのには理由があります。 

これらがフォルクスワーゲン(VW)社が傘下に置く主要メーカーです。※これよりVWと明記します。 

  • アウディ
  • ブガッティ
  • ベントレー
  • ランボルギーニ
  • ポルシェ

 EUではマイナー車メーカー含めもっとありますが、日本での知名度引く過ぎるのもあり明記しません。 

特にVW社と血縁関係強い会社はポルシェであり、そしてアウディが管理するランボルギーニまでつながっています。 

それら資本関係=技術供与関係となるので、大衆車VWにもスーパーな最新ノウハウが蓄積&満載されているとお考え下さい。 

VW社と傘下の会社には各々ブランドイメージに沿った顧客獲得と事業展開が課せられています。 

そんな中、資本的にも売上でも頂点に立つVWは低い利益率でも高品質の車、最新技術の車を大量に安く提供することを目標にしています!

それら低い利益率高品質最新技術(ポルシェ、アウディの最先端技術)で超大量生産されるゴルフは意図的に低い販売価格にすることでEU自動車メーカー大ピラミッドの頂点ではなく、一番広い面積を持つピラミッド基礎部分&底辺を維持し続けているスーパーな会社なんです!

その真逆で一番の高収益はポルシェであり、超高性能の車を少量生産&高額販売とし、大きな利益を獲得する役目にあり、同ピラミッドの頂点にあります。

アウディーはピラミッド中間層を担っているとも言えます。

もう結論ですが、VW買えば世界トップの走行&安全性能の車を安く入手できる、そうご理解ください。 

前置きはこの位にして、トゥーラン本題に入ります。

VWゴルフトゥーランの何がどう良いのか?

VWのスーパーな安全装備は普通にあるので、それ以外の本質部分だけお伝えします。 

日本で乗る車であり、高速200キロも出さないこともあり、同サイズのミニバンとしてはベスト3に入る超高い安全性能と使い勝手を備えています。 

まず、日本での適正サイズ&性能と考えられる車データご覧下さい。 

2018年10月にマイナーチェンジされたトゥーランデータ です。

エンジン2L 直4 DOHCディーゼルターボ
全長mm4527
全幅mm1829
全高mm1674
ホイールベースmm2786
駆動方式FF
車両重量Kg1571
乗車定員7
最小回転半径m5.5
燃JC08Km/L18.5
排気量cc1394
馬力・トルク150/34.7
タンク容量L60

 ポイントは2000㏄でもとても高いトルクなので、実際パワーは2.5ℓ以上の実力があることです 

言い方を変えますと、その位の実力無しにはアウトバーン200キロ走行はできません。 

さらにデータから分かるのは、ボディがドンピシャ日本サイズなことです。 

昔、車幅178㎝が適正などと言われた時代もありましたが、今では180㎝以上、185㎝前後がベストと考えられています。 

このサイズで乗車定員7人、緊急時ふくめ3列目シートに座れるのがポイントです。

一番大切な安全性能とハンドリング

ボディー剛性は同サイズのミニバンとして最強とも感じます。 

一言で「質実剛健」! シッカリとしたハンドル操作に一番大切なシートはタイトでボリュームがあり、アナタの身体をシッカリとホールドします、支持してくれます。 

日本車で一般的なフカフカシートやノッペリとしたシートでは運転中の身体を全然ホールドできません、正しい安全なハンドリングできません。 

悪いシートは身体ホールドしてくれないのでハンドルを切るどころか、ハンドルにつかまりながら身体が左右に振られないようにつかまっている、そんな状態になります。 

良いシートは身体が左右に振れるのを防ぐ&保持するので、アナタはハンドルに優しくを手を置く、触れるだけでストレス無しにハンドルが切れてしまうことなんです。 

それって本当は超スゴイことなんです、特に車を安全&正確にコントロールすることに於いて。※ドイツに車共通のハンドリング 

日本車なら何故かハンドルを強くニギル傾向にあります。 

ハンドルを強くニギルと腕と肩に力が入りとても疲れます、瞬時の正しいハンドリングはできません。 

もしドイツ車を見る機会がありましたら、運転座でハンドルを軽くにぎって下さい、それだけで手が自然にハンドルに引っかかる、それを肌で感じられるでしょう。

ドイツ車の硬いサスペンションの考え方とは何か?

ドイツ車全般に言えますが、特に低速走行では乗り心地が少し硬め、路面のゴツゴツを感じてしまいます。 

もちろん緩めのサスペンションやシートフカフカならば、そんなゴツゴツ感は少ないのでしょうが、それでは正確な路面状況は感じられません、分かりません。

結果として、正確な路面情報はアナタに伝えられません。 

それがVWゴルフトゥーランならこうなります。 

  • 街乗りは少しゴツゴツの硬い足回りでも高速道路では車を乗員をシッカリ支える足に変身、
  • 万が一の緊急ハンドリングにも素早く反応する足回り、
  • それら全て合わさって安心感に変わる

 それがドイツ車なんです。

安全性能ポイントはヒンジ式4ドアにある!

トゥーラン安全性に大きく寄与しているのはヒンジ式4ドアです。 

スライドドアは、万が一の事故で開いてしまう危険性あるのでフォルクスワーゲンは採用していません。※多くのドイツ車は採用していません。 

日本の車事故ニュースでもスライドドアが開いてしまっている、その状態を多く見受けます。 

そうなる理由は弱いドアヒンジが原因だからです。 

ドイツのベンツVクラスはスライドドア採用していますが、あのドアだけで100キロあります、重すぎます! 

ドイツ車はドア自体が超頑丈、そしてドア取り付けられるヒンジも超頑丈で大きい鋳造製(鉄など金属を溶かして型に入れて造る大きなパーツ)なので壊れません! 

日本車に採用されているプレス型抜きヒンジのようなヘナチョコではありません。 

ドイツ車のヒンジなら大きな事故ショックでもドアは開きません、誰も死にません!※個人意見含む 

もし、万が一の高速事故でドア開けば、乗員はそこから路上へ放り出されてしまうケースもあるでしょう。 

国産車の多くは高コストの鋳造ヒンジは使わず、安価なプレス製なのでドイツ車ヒンジとは安全レベルが大きく違います。 

だから日本のマツダもスライドドア車は生産しないと2017年に宣言しました。 

2018年10月1日にはマイナーチェンジのトゥーラン発表がありました。 

まとめの前に少しお伝えします。

新型VWゴルフトゥーランも基本性能は同じだった!

2018年10月1日発売では、ディーゼルエンジンTDI導入になりました。※上記データ参照ください 

新型は2.0リッター直4、ディーゼルターボエンジン、最高出力150馬力、6段DSG. 上記は2017年式と似たり寄ったりですが、安全装置は確実に進化しています、以下;

  • 渋滞時追従支援
  • レーンチェンジアシスト
  • 駐車支援システム
  • パワーテールゲイト

 2017年モデルにも上記システムあっても、全てがヴァージョンアップになっています。 

価格はこうです。 

  • VWゴルフトゥーラン TDI コンフォートライン : 369万9000円
  • VWゴルフトゥーラン TDI ハイライン                :   407万9000円

 そんな2018年10月発売の最新トゥーランでも2016年1月発売の旧型でも基本性は変わりません。 

さらにドイツ車だから安全なんです! 

新型だから旧型だからと言うよりも、ドイツメーカー全てに共通する安全のポリシーである、そうお考え下さい。※個人的にドイツ車6台乗り継いだ感想からです。 

だから30年、40年、もっと前からドイツ車の安全性能が世界中で言われ続けている訳です。 

2022年は前回のトゥーランマイナーチェンジから4年近く経過しています。 

VWゴルフで一番多くお読み頂けている記事も参照下さい!

自動車メーカー相関図を見れば驚くしかない!世界の自動車メーカー舞台裏を大公開する!

VWフォルクスワーゲン購入前に知るべきことがある!ゴルフ最大マイナスポイントってナニ?

⇒ 全国430店舗から長期保証付きのVWトゥーランなどドイツ車をチェックしてみる!←100%無料の車探し

では、まとめです。

VWゴルフのトゥーラン衝撃試乗レビューがスゴイ!ヤッパリ質実剛健な強い車なんだ!?:まとめ

VWゴルフトゥーランに良い事ばかりを書きましたが、質実剛健でカッチリし過ぎている、面白みがない、もう少し気が利いた内装設備もあるのでないか?、、、です。 

それでも安全性能と一部の日本車的便利さはある意味バーターなのかもしれません。 

トゥーランに限らず車内の使い勝手(小物入れや操作しやすいスイッチなどの予備装備)があまり良くない、それはドイツ車全般に共通する部分でもあります。 

し・か・し、ドイツ車VWトゥーランはこんな車です。 

  • 安全に速く真っすぐ走る&シッカリ曲がれる、
  • ハンドリング性能とても高く正確にコントロールできる
  • 高速からの急ブレーキ(フルブレーキ)でも車体真っすぐで車高低くしながら最短距離で止まれる

 上記は日本車が苦手とすることです。 

ドイツ車は完璧です。 

ドイツ車ならドライバーと乗員全てを万が一から守れます! 

車に乗る全員が、安全&快適にA地点からB地点へ高速移動できるスーパーマシン、それがドイツ車、家族用ではトゥーラン、そう考えて間違いありません。※試乗後の個人的感想 

最後までお読み頂けました、、本当にありがとうございました。 

また、「探し物スリー!」でお会いしましょう!

⇒ 関連記事「VWゴルフGTI!」乗って良かった所と悪かったところ

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